2014-12-09 二項関係を用いた-1/12の求め方 今まで、式変形、積分表示による-1/12を求めてきたが、関数等式での方法がある。 それに、つけて二項関係を用いた-1/12を求めてみよう。 ここで、k=0とk=1だけを取り出す。 両辺からゼーター(s)を引き、ゼーター(s+1)について解く sをs-1に置き換えて その後、式変形を加えて ここで (a) (b) を用いて このゼーター関数の特殊値は、弦理論の次元決定、カシミール効果における次元との関わり、原子核のエネルギー遷移などと関係しそのように見ると物理学者も目が離せなくなる。